初めてお迎えした時のかなへびちゃんです。
一円玉と比べると小さいかなへびであることが分かります。

始めの頃のかなへびちゃんのケージ配置です。
この頃は人工水草を入れてなかったので、主に洞窟シェルターの中を棲み処にしてました。
顔を出していて可愛いです。
でもちょっと殺風景ですね。

かなへびちゃんが水飲み場に上っている写真です。
尻尾が長いですね。

ある日、かなへびちゃんが珍しくまっすぐになっていた写真です。
普段は身体をくにゃっとさせているのに、この姿は面白かったです。

まっすぐなかなへびちゃんを斜めから撮影した写真です。
まっすぐですね。

まっすぐかなへびちゃんをもっと近くで撮ってみました。
かわいいですね。

今までかなへびを飼ってきましたが、手のひらの上でじっとして乗ってくれたのは初めてなかなへびちゃんです。
慣れてきたのもあるのでしょうが、嫌われてはいないからだと思います。

人工水草があると脱皮しやすいらしいので、ケージに入れてみました。
早速かなへびちゃんは水草の上に居ます。
緑があると彩りがありますね。
でもこの後・・・

なんと人工水草を伝って天井の網に上ってます！
わるいかなへびちゃんです！

わるいかなへびちゃんをアップで撮ってみました。
まるで曲芸士のようです。

この後かなへびちゃんを天井からおろして、人工水草も針金部分を曲げて天井から離しました。
かなへびちゃんもご機嫌のようです。

人工水草（以下みどり）を設置してから、草原が好きなかなへびちゃんはみどりがお気に入りです。
よくみどりの上に登って楽しんでいます。

もちろんシェルターの上に居ることもあります。

でもかなへびちゃんが寝る場所はシェルターの後ろのみどりの中になってしまいました。
よほど気に入ったのでしょう。

ですが、シェルターの中で寝ることはほとんどなくなってしまいました。
シェルターも残念そうです。

かなへびの可愛さを研究するために？かなへびの絵本を集めることにしました。
この2冊の絵本はイラストで描かれています。
なかなか可愛くて、勉強にもなる絵本でした。
特に「かなへび」はカナヘビの生態をよく説明しています。

みどりを置いてから、かなへびちゃんはみどりのあちこちに居ます。
どこに居るか分かりますか？

みどりをバックにこちらを見ています。
可愛いです。

みどりの上で立ち上がっています。
やっぱりこっちを見てますね。可愛いです。

あんなに小さかったかなへびちゃんも、すっかり大きくなりました。
手にも乗ってくれて、とても可愛いです。

これは流木の上に乗っているかなへびちゃんです。
いつもみどりの上にいるので、新鮮味があります。

これはみどりの中にいるかなへびちゃんです。
みどりが似合ってますね。

これはエサを待っているかなへびちゃんです。
おどおどしながら、それでもエサが欲しい様子が伝わってきます。
もちろんこの後コオロギをあげました。

なんとなく、おなかが膨らんでるかなへびちゃんです。
食べたコオロギが入ってるのかな？
それともたまごかな？実はかなへびちゃんはおんなのこなのです。

これは、生きている最後の写真のかなへびちゃんです。
なんとなく痩せている感じがします。
何故かコオロギを食べなくなってしまいました。
なんとか食べさせるためにいろいろ試したのですが、かなへびちゃんは食べない日々が続きました。

努力もむなしく、かなへびちゃんは亡くなってしまいました。
あんなに愛したかなへびちゃんの死は、とてもとても悲しかったです。
せめてのことで、お墓を作ってあげました。
いつか天の国でかなへびちゃんと再会できるといいです。